上手な畳のお手入れ方法
最近、住まいにくつろぎを求める人々に畳のくらしが見直されています。通常畳は痛んだりしてから張替や、新畳にするのが常識でしたが、最近の住宅は、気密性や鉄筋コンクリート住宅が増え、畳にとって悪影響をもたらす環境がふえております。痛んでから交換、ダニやカビが生息してから交換では、すでに遅いのです。畳も、衣類と同じで洗濯などをしてあげたり、着せ替えることが必要です。畳の交換や、張替の時期も通常生活していれば、ついつい忘れがち、後回しに成ってしまっているのが現状だとおもいます。
畳にもいくつも種類がありまして、裏返すだけで新品同様になる畳や、簡単に張替ができる畳など沢山ありますので、｢大きいから高価なんだろ？｣｢張り替えるのに幾らかかるのだろう・・・｣｢借家住まいで、退出するときどうすればいいのだろう？？？｣とお悩みの方、畳の衣替えの手順をご紹介いたします。
お申し込み方法や、ご依頼の手順
傷や腐食などで畳が痛んだ状態がくると、張替や新畳に交換する必要があります。
特に腐食などで、放っておくと、カビや害虫により人体に影響が出る場合がありますので、｢痛んだかな？｣と思いましたらお取り替えの時期だとお考え頂ければと思います。
※表面は汚れていなくても、畳の内部のみが痛んでいる場合がありますのでご注意下さい。
畳には沢山の種類がありまして、安価で修復できるものと、そうでないものがあります。
見た目は同じような畳でも、作った職人さんや時代によって様々な工法で作られております。
従って素人の方では、分かりにくり部分が沢山ありますのでお取り替えの際にご相談ください。
当社では、電話と専用フォームより受け付けております。
日本には間取りの種類が沢山ありますので、｢四畳半｣部屋でも数種類の組み合わせがあります。
ご不明な点がありましたら、当社スタッフにより、実際にお伺いして、採寸させて頂く場合があります。
その後、正式なお見積もりをさせていただきます。
※この時点で正確な間取りが分かる場合は、お電話にてお聞きした内容でお見積もりを作成いたします。
実際に間取りや畳縁などをお客様のご要望をお聞きした後、正式なお見積もりをご提示させていただきます。その際、納期のご連絡をさせていただきますが、万が一納期に問題があるようでしたら再度、調整させて頂きますので、お客様のご希望をお伝え下さい。
※お見積もりの時点で、費用を頂くことはありませんのでご安心ください。
一度敷いてしまうと、長くお付き合いする畳です。ご提示させていただいた見積りをご検討して納得されましたら、正式なご契約となります。
※ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合せください。
ご契約いただきましたら、一枚一枚制作していきます。イ草の種類、畳床、畳縁の組み合わせで、お客様のご要望に合わせた畳を手作りにて作らさせていただきます。
尚、畳の張替の場合はお客様の大切な畳をお預かりして、新しい命を吹き込みます。
当社では、創業５０年の技術とノウハウを持って、どんな畳でも修復してお届けいたしますのでご安心下さい。
畳の張替や新畳が完成いたしましたら、ご希望の連絡方法にてご連絡いたし、現地にお届けいたします。
通常の納期ですと、朝引き取りさせていただければ即日お届けいたします。（市内ですと、20畳程度の場合）
現地に、配送して備え付けまでいたしますのでご安心ください。
ご契約・ご注文内容から変更がない場合は、ご契約通りのご請求となります。
※お支払い方法等でご希望がございましたら、お申し付けいただければと思います。
当社では、万が一、新しい畳に変えて不具合が生じた場合、無料にて調整等をさせて頂きます。
※症状によっては、別途頂く場合がありますが、予めご了承の程、宜しくお願いいたします。
①でも、ご説明いたしましたが、畳にも寿命がありますので数年後、畳のことでご不明な点や、張替の時期がきましたら、いつでもご相談にお伺いいたしますので、何なりとお申し付け頂ければと思います。
当社にて、納品させていただいた商品と同じように、いつまでもお客様に可愛がっていただければと思いますので、納品後も池田畳店を宜しくお願いいたします。